歯周病というのは、どのような病気かご存知でしょうか?
簡単にいうと、「歯周病」は、歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。
「歯」は顎の骨に埋まっています。
歯ぐきに埋まっているように思われがちですが、顎の骨に埋まっているので、硬いものが噛めるんです。
歯ぐきはその顎の骨の周りに覆いかぶさっているだけです
顎の骨が溶けて少なくなり、歯を支えるチカラが減り、歯が弱くなって噛めなくなるという病気です。
若いときに歯を失うのはムシ歯が原因であることが多いですが、年齢を重ねて歯を失う最大の原因は
この歯周病です。
歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
ですから、気がついたときには手遅れになっている事が多いです。
歯周病もバイキンが原因で起こります。
バイキンがつかないように予防することが一番大切なのです!
このバイキンとは一般に「歯垢(しこう」と「歯石」です。
バイキンがつかないように予防することが一番大切なのです!
このバイキンとは一般に「歯垢(しこう」と「歯石」です。
歯垢(しこう)は毎日歯に付着します。
毎日の歯みがきでしっかりと取るようにしましょう!
しっかり歯みがきを続けてバイキン(歯垢(しこう))を付かないようにすると、
歯ぐきが引き締まり、次第に治っていきます。
毎日の歯みがきが歯周病予防には大切なんです。
しかし100%完璧に歯を磨くというのは、不可能に近いのです。
そういった少しの磨き残しが、少しずつこびり付いて、「歯石」になります。
毎日の歯みがきでしっかりと取るようにしましょう!
しっかり歯みがきを続けてバイキン(歯垢(しこう))を付かないようにすると、
歯ぐきが引き締まり、次第に治っていきます。
毎日の歯みがきが歯周病予防には大切なんです。
しかし100%完璧に歯を磨くというのは、不可能に近いのです。
そういった少しの磨き残しが、少しずつこびり付いて、「歯石」になります。
歯石になってしまうと、歯みがきで取ることはできません。
ここに、歯医者の役割があります。
歯垢(しこう)はお家の歯みがきのケアで、
歯石は歯医者のケアで、と役割分担が大事になります。
どちらが欠けても、しっかりとした対策にはならないんですね。
ここに、歯医者の役割があります。
歯垢(しこう)はお家の歯みがきのケアで、
歯石は歯医者のケアで、と役割分担が大事になります。
どちらが欠けても、しっかりとした対策にはならないんですね。
歯ぐきがゆるくなり、骨が溶けてしまってから治療に来られる患者さんが多いですが。
歯医者でバイキンを取って歯みがきを頑張っても、一度溶けてしまった骨は戻りません。
そうなる前に、しっかりとしたケアを行うことが大切です!
当院では歯磨きの指導も行なっています、お気軽におたずねください。