歯にまつわる、意外と知らない話など不定期でお届けする気まぐれコラム
Vol.51
令和=美しい調和
徐々に暖かくなって、時には暑いと感じる日も出てくる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
この5月に改元され、それに伴って、当院も9連休をいただきます。
歯科材料屋さんや技工士さんも休んでいますので、仕事をすることもできないわけなのですが、いらしていただく患者さんにお聞きすると、仕事だという方も多く、恐れ入ります。
新元号が令和と発表されました。
安倍晋三首相は元号発表に伴って開いた記者会見にて、新元号について、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる。
という思いを込めたものであると言っていたそうです。
これを聞いてもよくわからなかったのですが、外務省の通知によると令和とはbeautiful harmony(美しい調和)という意味だそうです。
少しわかりやすくなったように感じたのですが、いかがでしょうか。
思えば、お口の中もきれいな調和で成り立っているのではないでしょうか。
上の歯と下の歯が調和しているからいろいろなものがかめるわけですし、話すことや、飲み込むことも様々な機能の調和で成り立っているのです。
歯科治療で、明日への希望を咲かせることまでは難しいかもしれませんが、新しい時代のbeautiful harmonyに負けないように頑張っていきたいと思いますので、令和の時代もよろしくお願いいたします。
ブログも毎月更新してますのでよかったら見てみてくださいね。
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かとう歯科 加藤一成
~平成31年4月23日(火) 投稿~
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