歯にまつわる、意外と知らない話など不定期でお届けする気まぐれコラム

Vol.13

歯科治療でインフルエンザ退治！？

年が明けて、一層寒い日が続きますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

毎年この時期に流行し大きな話題となるのがインフルエンザです。
予防接種を受けたり、マスクをしたりと様々な方法で対策をしているが、歯周病菌がウイルス感染を助長している可能性があることを日本大学口腔細菌学講座の落合邦康教授らの研究チームが発表しました。
インフルエンザウイルスに感染させた細胞に歯周病菌の培養液を混ぜ合わせたところ、細菌が産生するたんぱく分解酵素がウイルスの細胞内への侵入を促進するようです。

この研究により、インフルエンザ感染予防にも歯科治療の重要性が高まったといえるのではないでしょうか。

しっかり歯科治療して、インフルエンザの予防にも役立ててはいかがですか。

ブログも毎月更新してますのでよかったら見てみてくださいね。
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かとう歯科 加藤一成
～平成28年1月22日（金）　投稿～


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