歯にまつわる、意外と知らない話など不定期でお届けする気まぐれコラム

Vol.6

食育月間

もうすぐ夏至ですね。
いつの間にか、日が長くなっています。明るくても気がついたら結構遅い時間！なんてこともしばしばですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

６月は、食育月間にあたってます。
食育ってなんだか馴染がうすい気がしませんか。
食育は、生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができるようにするために重要なテーマです。

健全な食生活を営むためには、栄養バランスのとれた食事をきちんと摂るだけでなく、自分の歯を維持し、噛んで食べることが重要です。
歯を失うと咀しゃく能力が落ち、また、加齢とともにお口の働きが低下して、噛む、味わう、歯ごたえを感じるなどの豊かな食生活が損なわれます。
定期的に歯科健診を受けて、歯科疾患の予防、早期発見、早期治療を心がけ、いつまでも自分の歯で食事ができるように歯と口の健康を保持することが 必要です。
80 歳で20 本の歯を残す「8020（ハチマルニイマル）」の達成のためにも、お口の働きを維持し、いつまでも安全に食事ができるよう、日頃からひとくち30 回以上噛む「噛ミング30（カミングサンマル）」を目指しましょう。

当院では吹田市と協力して、栄養相談もできるテレビ電話を待合室に設置しました。食育月間のこの機会に利用されてはいかがでしょうか。


ブログも毎月更新してますのでよかったら見てみてくださいね。
かとう歯科ブログ〜佐井寺より愛をこめて〜


かとう歯科 加藤一成
～平成27年6月16日（火）　投稿～


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